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義父の旅立ちに思うこと

病気療養の為に入院中だった義父が78歳で亡くなりました。その週の月曜日に危篤の知らせを受け、妻はその日のうちに長崎へ帰省。最期の時も病院で付き添い、しっかり看取ることができました。

一橋の法学部卒で「文藝春秋」が愛読書。知的で情報通の義父と話すのは、会社勤め時代の役員さん達との会話に通ずる視座の高いものでした。

長男優大が長崎の実家で暮らしていたタイミングには、中国から一時帰国する僕をいつも長崎空港まで送迎してくれて、「ご苦労様だね。頑張ってるね。」と声掛けをしてくれました。

可愛い娘と孫を連れて中国やらタイまで行ってしまうし、会社は辞めて起業しちゃうし、持ち家も何回も買い替えるし、、堅実なお義父さんとは真逆の破天荒な僕の人生に心配が絶えなかっただろうな…。

 

葬儀の際には「ご苦労様でした。あなたのお陰で幸恵さんと一緒に生きることができています。ありがとうございました。」とご挨拶をしました。今は一緒に刺身を食べながら焼酎のお湯割りを呑んでいた時間が懐かしいです…。

 

これからは残されたお義母さんのケアをみんなで頑張りたいと思います。そして、改めてですが、「命は必ず尽きること」を胸に、毎日を悔いのないように生き行くことを意識したいと思います。


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